Buongiorno!
お久しぶりでございます!(^^)/
最近、お仕事にプライベートに、アクセル全開で活動しておりまして、更新が開いてしまいました。すみません。汗💦
法定翻訳のご依頼については、最近またイタリアへのご留学、ご赴任などでのご依頼が増えておりまして、現在、6月末まで予約がかなり埋まってきております。
法定翻訳や、等価証明書の申請をご検討中の方は、今でしたらまだ作業日程の調整をして、6月中のご予約を承ることも可能ですので、お早めにご相談ください。
さてさて、全くプライベートの話ですが、最近、流行のキャンプをはじめまして、キャンプ飯にハマっているのですが、そうだ!燻製を作ってみよう!と思い立ちまして…。
燻製といえばスモーク、スモークといえば "Affumicatura" 、イタリアは "Affumicatura" の宝庫です!
生ハム、ソーセージ、チーズなどの燻製は、美味しいワインと共に究極のグルメです!
ということで、私が作らなければ誰が作るんだ?という勢いで、美味しい燻製を作るべく、早速、燻製鍋とスモークチップを購入しました。
燻製のやり方には、ざっくり分けて2種類あり(まだ初心者なので付け焼刃の知識です。もっとあるのかもしれません…笑)、「熱燻-ねつくん」と「温燻-おんくん」があります。
燻製初心者の私なんぞがご説明しても大したご説明ができないので、ちょっと端折りますが(笑)、
要は、「熱燻-ねつくん」は、スモーカー内部の温度が80℃~140℃と高温なので、30分~2時間ほどで仕上がり、「温燻-おんくん」は、スモーカー内部の温度を30℃~80℃程に保ち、2時間~6時間ほどかけてゆっくり燻していくやり方のようです。
私は結構短気なので、6時間は待てないな…と思い、熱燻方法でいくことに…。
早速、燻製鍋とスモークチップを購入しました。
燻製作業をする前に、ゆで卵を作って味を付けて煮卵にしたり、ウインナーは風通しの良いところで一旦水分を飛ばしたり、事前にやることがあってあたふたしましたが、写真でご覧の通り、美味しい燻製-"Affumicatura" が完成しました!
ウマウマでした!
(写真の燻製は、右回りに、煮卵、カマンベールチーズ、ベーコン、ウインナー、ナッツ類です)
キャンプ仲間に、”デキる女”であるところを見せようと、キャンプに行く前に、家で燻製の予行演習をしたのですが、
家のガスに燻製器をかけ、燻すこと30分~40分・・・。
美味しい燻製はできましたが、家全体が燻されてしまい、1週間ほど、家の中が燻製の匂いで充満していました。。。
皆様もお気をつけくださいね!(^^;)
ではまた。
Buona giornata!
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編集が止まっていた「小さな村」ですが、やっとイタリアでの取材が始まり、新しい番組が制作されています!
筆者が映像翻訳を担当しております(^^)/
今週の「小さな村の物語イタリア」もよろしくお願いいたします。
第352回 ベヴァーニャ / ウンブリア州 2021年06月19日 放送
豊穣の大地、ウンブリア州。オリーブやぶどう畑の連なる丘陵地帯に、ベージュ色の城壁に守られて佇む村がある。ベヴァーニャだ。 中世の面影残るこの村で、14年前に出会った村人たちに会いに行く…。
1850年から続く由緒正しき楽団は村の誇り。この楽団の指揮を務める男性は、14年前に招かれてこの村に移り住んだ。コロナ禍で封鎖していた村に音楽で希望を与え、今では村になくてはならない存在だ。
もう1人は、銀行員から転身して夢の舞台に立った男。彼が彼らしく心地よく生きる場所は、この村の小さな食堂だった。
3人目の主人公は、農家の仕事と共に、農作物を収穫するときに便利な籠を編み続けてきたマンマ。今では稀少な籠編みの名人だ。長年愛する夫と連れ添い歩んできた人生。そんな人生を神様に感謝して過ごしている。
ナビゲーター:三上博史さん
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