Buongiorno!
本日は、在東京イタリア大使館に、イタリアの大学へ留学される方の等価証明書の申請手続きに行って参りました。
弊センターには、在東京イタリア大使館の指定翻訳者が在籍しておりますので、戸籍謄本などの法定翻訳査証申請手続きをはじめ、留学などに必要な等価証明書(Dichiarazione di Valore in Loco)用の文書作成及び申請お手続きも承っております。
イタリア大使館は、三田にあります。
今日は初夏を思わせるような良いお天気だったので、帰りに東京タワー🗼のそばを少し散歩しながら帰ってきました。
満開の桜とのコントラストが非常にきれいでした🌸
さて、今日は、イタリアの大学へ留学などのため等価証明書申請お手続きを考えていらっしゃる”高卒”の方で、ご卒業5年以上が経過されている方の必要書類をご案内いたします。
高校卒業後、5年以上経過していると、単位取得証明書を出してもらえないのですが、以下の書類が準備できれば大丈夫です。
・高校卒業証明書
・卒業後5年以上経過しているため単位取得証明書が出せない旨の証明書
こちらの2点となります。
注意する点は、大学の卒業証明書は、外務省にて、アポスティーユではなく公印確認証明書をもらうのですが、公立高校の場合は、公印確認証明ではなくアポスティーユがとれることです。
これ以外に準備する書類などについて、何かご不明な点があれば、弊センターまでお問い合わせください🌸
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編集が止まっていた「小さな村」ですが、やっとイタリアでの取材が始まり、新しい番組が制作されています!
筆者が映像翻訳を担当しております(^^)/
今週の「小さな村の物語イタリア」もよろしくお願いいたします。
第342回 モントットーネ / マルケ州 2021年04月03日 放送
ローマの東、丘が連なる景色が美しいマルケ州。13年前の夏、見渡す限りの緑のパッチワークが広がる丘に囲まれた村を訪れた。モントットーネだ。
伝統が息づく土地で、それを大切にしながら生きる3つの家族の暮らしがあった。 彼らは今も、その暮らしを営み続けているだろうか…。 陶芸家の父から技術を受け継いだ陶芸職人の女性。弟と共に工房を切り盛りし、家族の伝統を守り続けてきた。当時、仕事一筋だった彼女だが、今はもうひとつの顔を持つ。 もう1人は、村人たちの暮らしの思い出が刻まれた古い家具を直し続ける家具職人。彼の今があるのは、父の存在だった。 3人目の主人公は1860年から続く村の楽団の文化を守る楽団長を務める男性。 コロナ禍で活動は思うようにいかないが、その情熱は衰えることがない。
大切なものを守り続ける村人たちの物語…。
ナビゲーター:三上博史さん
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