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イタリア語法定翻訳お手続きの手順について

  • 執筆者の写真: L&L ItalianTranslation
    L&L ItalianTranslation
  • 2023年7月20日
  • 読了時間: 3分

Buongiorno!


皆様いかがお過ごしでしょうか?


イタリア語法定翻訳お手続きについて、ご案内いたします。


ケースバイケースの場合もございますが、基本的には次のような手順でおこないます。


★今日は、一番ご依頼の多い戸籍謄本のイタリア語法定翻訳手続きの場合でご説明します。


1.提出が必要な文書(例:戸籍謄本)を区役所・市役所から入手する。


2.弊センターに画像(書類の写真又はスキャンデータ)をお送り頂き、お見積をする。


3.弊センターで翻訳作業をしている間に、外務省のアポスティーユを申請する。

 ※ 弊センターで代理申請も承っております。


4.イタリア大使館指定翻訳家が、外務省のアポスティーユ付き原本と翻訳文書を持って、イタリア大使館に出向し、法定翻訳査証を申請・受理する。


5.仕上がった文書一式をご依頼人様に郵送する。


簡単に説明すると、以上が一連の流れとなります。



文書の郵送に日数がかかったり、イタリア大使館の予約がすぐに取れない場合もございますので、お早めにお問い合わせいただけますとスムーズです。


お手続きは若干煩雑なので、インターネット上の情報を鵜吞みにせず、まずはお気軽にお問い合わせください。


弊センターには、

長年のキャリアと実務経験のある在東京イタリア大使館指定翻訳家が在籍しておりますので、個別のご相談にも丁寧にご対応しております。

ご安心してお任せください。


最近、不安定な天候や猛暑が続いていますね。

皆様お気を付けてお過ごしください。


Vi auguro una buona giornata!


*****


さて、今週の「小さな村の物語イタリア」は、イタリア北部ロンバルディア州のトレパッレ という村です。

弊センター翻訳者が映像翻訳を担当しております。


どうぞお楽しみに♪


*****

次回予告

第390回 トレパッレ / ロンバルディア州 2023年07月22日 放送 2022年09月24日 初回放送

スイスとの国境近くの最北部、イタリアで最も標高の高い場所にある村、トレパッレ。その起源は、牛の放牧に来た人間が住み着いたからと言われており、土地のほとんどが牧草地。今も酪農が盛んに行われている。年の半分は雪に覆われ、極寒での農業は楽ではない。この村を最初に訪れてから9年が経った。

1人目の主人公は、祖父から継いだ牛飼いをしながら、同業者仲間で絞った牛乳でチーズを作ることに誇りを抱いていた酪農家の男性。当時まだ幼かった息子は頼れる存在に成長し、父の酪農を手伝っている。

もう1人は、父や夫の励ましを受けながら、村の幼稚園で給食を作る調理師となり、ゆっくりと望んだ道を進んでいた女性。自分らしく生きることの大切さを身をもって経験した彼女は、人生の行先を探り続けている息子をどのようにみつめているのだろうか…。


(※年代表記などは初回放送時点のものです。)


ナビゲーター:三上博史さん

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